株主・投資家の皆様へご挨拶

国内事業の競争力強化と海外収益の拡充を 代表取締役社長 伊藤 善和 国内事業の競争力強化と海外収益の拡充を 代表取締役社長 伊藤 善和
代表取締役社長 伊藤 善和

お取引様をはじめ、株主の皆様には 日頃よりご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、2019年3月期の第3四半期の連結業績を発表させて頂きました。
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国、欧州、中国と総じて景気回復基調を維持しておりますが、米国の通商政策による国際的な貿易摩擦問題への懸念や中国経済の動向及び東アジアの地政学リスクの高まり等を背景に、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。一方、わが国経済は、相次いだ自然災害や天候不順もありましたが、企業収益の改善に伴う設備投資の増加や雇用・所得環境の改善による個人消費の伸張もあり、全体として緩やかな回復基調で推移しました。
このような経済情勢の下、当社グループは主力の自動車業界や電器・電子部品業界のグローバルな市場動向に注視しながら、事業セグメントごとに顧客により密着した事業活動を展開してまいりました。その一環として、より一層マーケティング力の強化を図り、市場性のある製品開発を推進することにより、経営の両輪である国内事業の競争力強化と海外収益の拡大を図ってまいりました。
その結果、当社グループの第3四半期の連結業績は、売上高は、39,228百万円と前年同四半期と比べ2,832百万円(7.8%)の増収となりました。営業利益は、3,147百万円と前年同四半期と比べ367百万円(13.2%)の増益、経常利益は、3,383百万円と前年同四半期と比べ304百万円(9.9%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,271百万円と前年同四半期と比べ166百万円(7.9%)の増益となりました。

今後の経済見通しにつきましては、日本の景気回復は戦後最長で緩やかに推移しておりますが、世界規模による貿易摩擦の問題や中国の景気減速感による世界経済の悪化の懸念もあり、先行きは不透明感が続くものと思われます。
当社といたしましては、グループ一丸となり、今まで培ってきたマーケティング力を駆使して市場や顧客のニーズを的確に捉え、積極的な投資を継続し、また原材料価格や為替動向の変化に対応した効率的なグローバルな適地生産体制を引続き推進することにより、更なる国内事業の競争力強化と海外収益の拡大を図って参ります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。